ステージ 10/9(月・祝)10:00-11:30 最前線の若手研究者と考える2040年の未来
一人ひとりが多様な幸せ(well-being)を実現できる社会を目指すために、イノベーションを通じた新たな価値・考え方・知識の創出が求められています。科学・学術はイノベーションの源泉であり、その貢献が強く求められていますが、我が国にはイノベーションの創出を阻む多くの問題があります。
この企画では、人文・社会科学・自然科学の若手研究者が分野を越えて結集した日本学術会議若手アカデミーのメンバーが、あまり知られていない研究の最前線や研究者のしごとについて紹介します。その上で、2040年の未来を見据えて、我が国のイノベーション創出を科学・学術の立場からいかに支えることができるか、参加者のみなさんと一緒に考えていきます。
小野 悠(豊橋技術科学大学・准教授/学長補佐;日本学術会議・第25期若手アカデミー・幹事)
岩崎 渉(東京大学・教授;日本学術会議・第25期若手アカデミー・代表)
川口 慎介(海洋研究開発機構・主任研究員;日本学術会議・第25期若手アカデミー・会員)
髙瀨 堅吉(中央大学・教授;日本学術会議・第25期若手アカデミー・会員)
安田 仁奈(東京大学・教授;日本学術会議・第25期若手アカデミー・副代表)
東尾 奈々(宇宙航空研究開発機構)
佐伯 恵太(俳優;サイエンスコミュニケーター)
関連情報:
- 見解「2040年の科学・学術と社会を見据えていま取り組むべき10 の課題」(2023年9月28日 日本学術会議若手アカデミー)
- 日本学術会議若手アカデミーHP
- TBSラジオ『荻上チキ・Session』特集「日本学術会議若手アカデミーが掲げる課題と提案」(岩崎渉×小野悠×高瀨堅吉)」(2023年10月3日(火)OA)
Youtube(2:00:00くらいから)
- 「科学と社会のより良い関係へ 学術会議の若手ら、10の提言」(2023年8月3日 毎日新聞)
(2023.10.4)