オンライン企画へのご登録
JAASは「日本の科学をもっと元気に」というキャッチフレーズの下、昨年の2月に立ち上がった団体です。日本の科学を元気にして、日本を元気にし、世界を元気にしたい、というのが大きな目標。しかし、なんでそんな目標を掲げているのか、掲げなければいけないか、ということの裏を返すと、日本の科学はあまり元気でない、という事実があります。論文数が増えていない。世界の中でも地位が低下してきている。若手の参入がどんど減ってきてしまっている。なぜ元気がないんだろう、と考え、その原因を探って、解決して、元気にしよう、というのが、JAAS。
で、そのJAASが年次大会を行うことになり、吉森保先生に、なにか良い企画はないでしょうか、ということを相談したところ、こんな面白いことを言っている人がいますよ、ということでご紹介いただいたのが、孫泰蔵さんとその最近のご著書である、「冒険の書」。
この企画では、この「冒険の書」をヒントに、科学とは本来どういうものか、これからの科学がどうあるべきかなどについて、ざっくばらんに楽しく語っていただきます。視聴者の皆さまとの質疑応答の時間も約20分ほどとる予定。
オンライン企画へのご登録
オンライン 10/11(水)15:00-17:00 科学をめぐる冒険
急速な発展を遂げつつある人工知能が、どんな人よりも高い能力を持つ時代。そんな時代に、教育、科学、そして社会はこのままでよいのか。好奇心を原動力に、既存の常識を壊し、新しい世界を切り拓いていこう。『 冒険の書 AI時代のアンラーニング 』の著者で起業家の孫泰蔵氏と、オートファジー研究の第一人者で『LIFE SCIENCE(ライフサイエンス) 長生きせざるをえない時代の生命科学講義』の著者の吉森保教授が、これからの科学のあり方について語ります。
孫泰蔵(起業家、投資家)
吉森保(大阪大学・生命機能研究科・教授)
(2023.9.30、更新2023.10.3)開始時間が当初とは変更になっています。ご注意ください。